筑波大学HOME > 農林技術センターHOME > センター長挨拶   

センター長挨拶

筑波大学 農林技術センターへようこそ

農林技術センター長 戒能 洋一
農林技術センター長 戒能 洋一

 筑波大学農林技術センターは、日本の大学で初めて農場と演習林を包括するユニークな組織として1973年に筑波大学の発足と同時に設置されて以来、 極めて幅広く多彩な活動を行ってきました。
 本センターのユニークさは、単に農場と演習林が統合されているという組織運営上の形式的な特徴にとどまらず、 例えば農林学の主要な分野を一つの組織でカバーする守備範囲の幅広さや、場所的に北方系の作目と南方系の作目の両方を栽培できるといった地域特性があげられます。
 また、 地域交流・普及班を設け多様な社会貢献・地域交流プログラムを実施しており、国際連合の専門機関であるユネスコ(国際連合教育科学文化機関) 本部から指名された協同センターの一つとして30年以上に亘り国際シンポジウムを開催 しています。そして、その成果を英文の学術誌として J-Stage(Journal of Developments in Sustainable Agriculture) 上でオンライン公開しており、国際農学ESDインターンシップ・プログラムをも実施していることも特徴にあげられます。

  農林技術センターのミッションは、広く教員や学生、研究者に対して研究の場を提供すること、実習教育の場を提供すること、 そして国際農学への足がかりになることであると思います。「生物資源フィールド学実習」、 「生物資源生産科学実習」、 「生物材料加工学実習」 などを生物資源学類生対象に行っており、全学対象には、「フィールドに学ぶ食と緑」 を実習科目として実施しています。

 筑波大学には教育および研究用の森林として、静岡県に井川演習林、 長野県に八ヶ岳・川上演習林、 筑波大学キャンパスに併設された筑波実験林があります。 どの演習林も特徴のある教育および研究フィールドとして利活用されています。井川演習林は山地防災、林業被害などの教育・研究用として、 八ヶ岳・川上演習林は生物多様性や林業の教育・研究用として、筑波実験林はどなたでも見学できる植物見本園があり樹木分類、植物生態などの教育・ 研究用として利用されています。

 皆さんの見学やご利用を歓迎しますので、まずはホームページを一度ご覧ください。

2016年2月
筑波大学農林技術センター長
戒能 洋一